1年生の2学期から学級崩壊があり、3学期に「学校に行きたくない!」となってから、年度末までしばらく学校を休むと決めたときに教育支援センターの方からのアドバイスで約束したことが3つあります。
それは
- 生活リズムを崩さない
- 勉強をする
- お手伝いをする
の3つです。
生活リズムを崩さない(早寝早起き)
学校に行っていないと生活リズムが崩れがちになります。
それは避けたいと思い早寝早起きを心掛けました。
自分も早寝早起きできるようにコロナで休校になってからですが、朝5時からのオンライン英語サークルを始めました。
準1級のテキストを使って今も勉強継続中。
その影響なのか?子供たちも早起きになりました。
勉強をする
これは当たり前?なので言わなくてもほとんどの人がやるそうです。笑
具体的には漢字計算のドリルを学校での進度に合わせて進めるとか宿題のプリントなどをやるという話でした。
漢字計算の基礎はとても大事で後から取り戻すのは大変という話も聞きました。
最初の頃はサクサク進んでいましたが、休校中は宿題の量が多すぎたり、最近は学校の宿題となるとなかなか気が進まない娘です・・・
我が家では【進研ゼミ小学講座】もやっていて、そちらは凄い勢いで終わらせます。
本人の希望で6月からは「考える力・プラス講座」にも申し込みました。理由は努力賞ポイントが欲しいから!
先日努力賞ポイントをためてプレゼントをしてくれました。
考える力の方も算数以外の教科はすぐに終わったのですが、算数は難しかったみたいでしばらく放置されていてやっと昨日7月号が終わりました(^_^;
めっちゃ考えたわー 笑
まさに考える力!
お手伝いをする
お手伝いは毎日2つ、簡単なことでもOK!
その際に必ず自分で内容を決めるとのことでした。
そしてやってくれたら「ありがとう」と感謝すること。これが肝心!!
先日Twitterでこんなつぶやきを見かけたのですが、まさにこういうことなんだなと思いました。
家事を担当すると、子供の精神状態は安定する。家に居場所ができるから。「この家事は僕の仕事。家でちゃんと役に立っている。だから僕はここにいていいんだ。生きていていいんだ」となる。自分の存在価値を居場所によって支えてもらえるから、気持ちが安定する。心が安定すれば、余裕が生まれる。
— shinshinohara (@ShinShinohara) 2020年7月25日
今日ちょうど図書館で息子がこんな本を見つけて借りてきました。
お手伝いってなんだろう?最初の章には
- あとでする!あとっていつ!?
- 今やろうと思っていたのに・・・
- やりたい!まだ危ないんじゃない?
- 自分のことだけやればいいの?気づいた人がやるべき?
- お手伝いするからおこづかいちょうだい。
などお手伝いに関するあるある話が載っています。
2章には具体的なお手伝いのやり方や心構えもっと上手なやり方が紹介されていて、最後にお手伝い計画表を作ろう!という構成になっています。
次のステップとその後
上記の3つの次のステップとして、余裕が出てきたら「外にお散歩に行くこと」ということで、休校中は特に運動不足だったのでこのYouTubeに影響を受けて朝の20分散歩を始めました。
あとは卒業式の前くらいまで「学校に行きなさい」ということは言わないという約束をしたのですが、けっきょくその後2週間ちょっとでコロナウイルスの影響で学校が休校になりトータルで約4か月間学校のことは考えずに(宿題はやってましたが)ゆっくりお休み出来たのが私たち親子にとってとても良かったと思います。