先日Twitterで見かけて気になっていた鉛筆シャープを買ってみました!
佐賀県神崎市立西郷小学校は陰山メソッドの聖地といえるほど長く実践されてます。
— 陰山英男 (@Kageyama_hideo) 2020年8月21日
そこでは、一斉に子どもに鉛筆シャープを持たせ、漢字学習を進めてます。
でも子どもは楽に書けると通常の授業でも喜んで使っているとのことです。
書くことは学習の中核。また一段と子どもは伸びますね(^-^)
鉛筆シャープとは?
鉛筆シャープとはその名の通り鉛筆のようなシャープペンシル!
シャーペンの中の芯が鉛筆と同じくらいの太さなので、芯が折れにくく鉛筆のように書けるけど、シャーペンの便利さも兼ね備えているという優れもの!!
鉛筆とシャーペンの良いところを兼ね備えている
鉛筆シャープにはこれらの鉛筆とシャーペンの良いところがあります!
鉛筆のメリット
- 持ちやすい
- しっかりとした筆圧で書ける
- そのため文字が濃く太さもあり見やすい
シャーペンのメリット
- 削らなくてもいい
- 芯がしまえるので筆箱が汚れない
持ちやすさに関しては、形も鉛筆と同じ六角形で、持つ部分がソフトな素材なので鉛筆以上に持ちやすく感じました。
鉛筆とシャーペンの不便なところが解消
そして鉛筆シャープにはこれらのデメリットがありません!
鉛筆のデメリット
- 太さが一定ではない
- 削らなければいけない
- 筆箱が汚れる
シャーペンのデメリット
- 持ちづらい
- 芯が折れやすい
- 薄くて細いので見づらい
いちいち削らなくても一定の太さで文字が書けるのでとても快適です!!
普通のシャーペンと違うのがノック部のキャップが外れない仕組みになっているので、失くしてしまったり、子供がいじったり分解して遊んでしまう心配もありません。
鉛筆シャープのデメリットは?
逆にデメリットは?と考えてみましたが、今のところ見当たりません。。
強いて言えば芯が今何本入っているのかが分からないことでしょうか?
買ったときには最初から芯が2本入っていると書いてありました。
3本まで入るようなので、なくなるたびに新しい芯を入れていれば問題なさそうです。
子供用の鉛筆シャープ「ジュニアペンシル」
鉛筆シャープにも種類が色々あるようですが、今回は子供用に2種類買いました。
1つは2年生の娘に低学年用としておススメされていた1.3mmのジュニアペンシル。
色は水色とピンクの2色あります。
5年生の息子には高学年向けで0.9mmのものを買いました。
こちらも青と濃い目のピンクの2色あります。
2年生娘のドリル。
上が鉛筆。下が0.9mmの鉛筆シャープで書いたもの。
鉛筆より見やすい!!
ジュニアペンシルはどちらも六角形ですが、もう1本三角形のものも試しに買ってみました。1.3mmタイプです。
最初の2問が鉛筆。3問目からは鉛筆シャープ1.3mmのものです。
両方使ってみて、娘的には六角形のジュニアペンシルの方が良いらしいです。
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