Homeschool in Japan

3年生の娘のホームスクールや学校、英語子育て、ブログについて

【考える力・プラス講座】国語に出てきた食虫植物を育てることにしました

 

先日やっと【進研ゼミ小学講座】考える力・プラス講座 の8月号が終わりました!

今回の国語は「虫を食べるしょくぶつ」についての説明文でした。

答えと解説の本に「学びを広げるため」にという見出しで、

食虫植物にお子さまが興味を示されたときには、発展的な学習を行うチャンスです。「知りたい」という思いを伸ばしましょう。

●食虫植物を育ててみましょう。

●食虫植物について調べてみましょう。

というコラムが載っていました。

さっそく子供たちに育ててみる?と聞くと「育てたい!」と即答。

そこで、どんな種類があるのか、そしてどこで買えるのかをまとめてみました。

食虫植物にはどんな種類がある?

テキストに出てきた食虫植物は3種類でした。

  • おとしあな式
  • はさみこみ式
  • くっつき式

詳しく見ていきましょう。

落とし穴式

 

葉が袋の形で中にはえさを消化する水が入っている。

虫をおぼれさせてつかまえる。

落とし穴式の例としてウツボカズラが紹介されていました。

ネペンテスともいうそうです。

 

それ以外の落とし穴式の食虫植物

サラセニア

中も滑りやすくトゲがあり、虫は上がってこられない。

セファロタス

 虫が逃げないように内側に向かってトゲがある。

挟み込み式(とじ込み式)

素早い動きで2枚の葉を使い虫をはさみ、つかまえる。

テキストではハエトリグサが出てきました。

赤い色に惹きつけられて虫がやってきて、葉の内側にある3本の感覚毛に2回触れると素早く葉が閉じます。

1回で閉じないのは虫が逃げないように奥まで来てから捕まえるためだそうです。

くっつけ式(粘りつけ式)

毛の先のネバネバした液で虫を捕まえます。

テキストにはモウセンゴケが出てきました。

虫がもがくほど液が出て、ぐるぐる巻きにして捕まえます。

 

そしてテキストにはなかったのですが、お店に見に行ったら食虫植物にはもう1つ捕まえ方があるようです!それは・・・吸い込み式!!

吸い込み式

水中の葉の軸に付いている袋でミジンコなどを吸い込む。

タヌキモ

ドアの毛にえさが触れると開く。

食虫植物はどこで買える?

「テキストに出てきた食虫植物には、日本の園芸店などで、手に入るものがある」と書いてありました。
試しに近くのホームセンターに行ってみると、なんと!!
種類も数も僅かでしたが売っていました!!

今まで全然気が付かなかった・・・

もう1か所大きめのガーデンセンターに行ってみるともっとたくさんの種類の食虫植物が!!
人気上昇中と書いてありました。笑
夏休みの自由研究などにもちょうど良いもかもしれませんね。
そしてブログを書いて気が付きましたが、ネットでも買えるんですね!

↑何が届くかお任せなんていうものも。

 

子供たちが選んだ食虫植物はハエトリグサでした!!

f:id:panda-rabbit:20200909093043j:image

やっぱり1番インパクトありますよね。
パックンフラワーにそっくり。
「虫を食べてるところを見てみたい!!」
ということで待ちきれない子供たちでした。

食虫植物は英語でなんて言う?

ブログの記事のカスタムURLはいつも英語で付けているんですが、今回は「食虫植物」

英語では何て言うんだろう??

調べてみると、

  • carnivore
  • carnivorous plant
  • insectivore
  • insectivorous plant

などと言えるようです。

carniovoreは肉食動物で知っていましたが、食虫植物にも使えるんですね!!

肉食(性)動物◆【参考】herbivore ; omnivore
食肉[食虫]植物
肉を食べるのが大好きな人◆ユーモラスな表現

引用元:英辞郎

肉を食べるのが大好きな人にも!!笑 

insectivoreは文字通りinsect(昆虫)を食べる植物や動物のことですね。

また一つ勉強になりました。

 

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